日高中部消防組合消防本部では、令和3年6月1日から多言語通訳サービスを導入し運用を開
始しています。
在住外国人や外国人観光客の増加に併せ、病気やけがをした外国人に緊急時の安心と安全を提
供し、迅速で的確な消防救急活動を実施することを目的とし、本サービスを導入しました。この
サービスの導入によって、詳しい通報内容が聴取可能になるほか、今までは指導が困難であった
応急手当の指導等も可能となります。
1 119番通報を受信する通信指令員(又は現場の救急隊員・消防隊員)
2 外国人通報者
3 多言語コールセンターの通訳者が電話を介した3者通話方式により同時通訳を行うことで、
詳しい通報内容を把握できる仕組みとなっています。
24時間、365日対応(全22言語)
英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、タイ語、ヒンデ
ィー語、フランス語、モンゴル語、タガログ語、ネパール語、インドネシア語、ペルシャ語、
ミャンマー語、広東語、アラビア語、ウルドゥー語、ラオス語、ベンガル語、台湾語
119番に電話をかけてからコールセンターのオペレターにかわるまで、十数秒お待ちにいた
だくことがありますが、電話を切らないでお待ちください。